コーティングの種類
2017/02/14
コーティングといっても様々な種類があります。
今回はそれぞれの特徴についてまとめさせて頂きます。
樹脂系コーティング(ポリマー・フッ素系)
樹脂系コーティング(ポリマー・フッ素系)
化学結合によって車体に密着させるものです。
価格が比較的安く、作業が簡単なため、市販化されているものも多いです。
表面がツヤツヤに仕上がります。
洗剤などに反応して少しづつ落ちてしまうことが多いので洗車でシャンプーを使う方は注意が必要です。
油脂系コーティング(ワックス)
油脂系コーティング(ワックス)
文字通り、油の力で水や汚れを弾きます。
ワックスタイプのコーティング剤は、この油脂系に含まれます。
樹脂系コーティング剤以上に、とにかく施工が簡単です。
ただ、雨でもコーティングが取れてしまったり劣化が早いので定期的な塗り直し・メンテナンスが必要になってきます。
ガラス系コーティング
ガラス系コーティング
ガラス特有の透明性を持った被膜が車体を守ります。
更に細かく分類すると
- 樹脂系にガラス繊維を混ぜたもの
- ガラス繊維に他の成分を混ぜたもの
があります。
強度と持続性が抜群にいいのが特徴です。
キズや汚れからボディーを守り、汚れが付いてしまったとしても水で簡単に落とすことが出来ます。
一方で、自宅施工が難しいので信頼できる専門店に頼む必要があります。
弊社で行っているコーティングについてはこちらのページを御覧ください。